なぜamazonは次々に新しい事業を同時展開できるのか 世界最強企業の成長を支える原動力である 「会議の技法」を徹底解説

『Amazonのすごい会議』実践講座

テーマ
営業 コミュニケーション ビジネス・問題解決スキル コピー・ライティング・文章力 企画・資料作成・プレゼン
形式
オンデマンド
対象者
新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

Amazon Japanの立ち上げメンバーが徹底解説。 会議で出されたアイデアを立ち上げ、軌道に乗せる、 そういったことが当たり前に行われる強い組織を作る。

働き方の変革が求められる昨今において、時間は最も貴重な資源の一つです。しかし、依然として従来の日本企業特有の根回しから始まる非効率的な会議を続けている企業は少なくありません。そこで本講座では、常に膨大な数のプロジェクトを抱え、それに比例して増加する会議を洗練してきたAmazon Japanの立ち上げメンバーである佐藤将之氏から、成果を生み出すための会議運営の手法を学びます。創業者ジェフ・ベゾスを中心とした経営陣がさまざまな試行錯誤を重ねてきたAmazonの会議術を理解することで、意思決定にかかる無駄な時間を削減し、「会議が長くて結論が出ない」「新しいアイデアが出てこない」といった悩みを解消します。

この研修で得られるもの

  • 効率的な議論と迅速な意思決定を可能にする会議術を学ぶ
  • 新規・改善施策を生むアイデア出し会議の運営方法を知る
  • KPIやメトリクスを使用した定量的な進捗確認を理解する
  • 週単位のPDCAサイクルを実行し、継続的な改善を促進する
  • 意思決定に伴うリスクを評価し、管理するスキルを身につける

このような方に最適な研修です

  • 毎週1時間の定例会議が情報共有で終わる…もう少し生産的な会議にする方法が知りたい。
  • せっかく時間を作っているのにメンバーからの発言がないので会議が一方通行になってしまう…
  • 年次が上がるにつれて会議の数が増えるばかりで業務に支障が出ている…
  • 「なんでも発言して欲しい」と伝えているが若手から新しいアイデアが出てこない…
  • 会議後に具体的なアクションプランが決まらず、進展が見られない…
  • 会議の内容が一部の人だけにしか理解されず、全体として共有されていない…

本研修のポイント

💡研修担当者が検討しやすいポイント

      • ●世界屈指の成長企業を支える原動力である「会議の技法」を徹底解説
      • ●会議の成功は資料作成で決まる。Amazonで実際に行われていた「すごい会議」の中身を紹介
      • ●意思決定にかかる無駄な時間を削減し、「会議が長くて結論が出ない」「新しいアイデアが出てこない」といった悩みを解消

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
30分
Amazonの成長を支える原動力とは?
  • Amazonが掲げるグローバルミッション
  • Amazonのビジネスモデルについて
  • ビジネスモデルを支える構造
  • 人の善意に頼って仕事をせず、仕組み化する
  • Amazonのリーダーシップ理念(OLP)
第2部
60分

とことん生産性にこだわる「Amazon」の会議術
  • 会議とは何か?:会議の定義
  • 「情報伝達会議」はまず減らす
  • よくない会議を削減する解決策
  • 最速で試行のジャッジをくだす意思決定会議
  • 会議オーナーと参加者の役割
  • アマゾンの会議にまつわる都市伝説
  • 資料はナレーティブ(物語のよう)に書く
  • プロジェクトが確実に推進する進捗管理会議
  • メジャーオブサクセス(成否をはかるものさし)を設定する
  • 締めくくりはポストモーテム(事後検証)
  • 新規事業や改善施策が次々生まれるアイデア出し会議
  • アイデア出しの手法:ブレインストーミング / ワーキングバックワーズ
  • Amazon独自のプレスリリースルール(PR/FAQ)
第3部
40分
Amazonの推進力を支える目標設定
  • Metrics(メトリックス)とは?
  • Metrics=KPIとは
  • KPIを設定する第一の目的
  • KPIによる組織運営の効率化
  • KPIの作り方・組み立て方(事例紹介)
  • 個人の目標設定・目標管理
  • KPI運用のメリット
第4部
50分
Amazon流 イノベーションの起こし方
  • 会議がまずいとイノベーションが生まれない理由
  • ジェフ・ベゾスの考えるイノベーション
  • イノベーションを推進するリーダーシップ理念(OLP)
  • 顧客起点のワーキングバックワーズ(遡って考える)
  • ワーキングフォワーズ(積み上げ方式)の限界
  • プレスリリース(PR/FAQ・本文・FAQ)
  • 実例 / まとめ

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

佐藤将之氏

エバーグローイングパートナーズ株式会社 代表取締役

株式会社GA technologies 執行役員 BPI本部 業務改革推進担当 アマゾン ジャパン立ち上げメンバー 元Fulfillment Center Sr. Operation Manager/GM/Directors 事業成長支援アドバイザー

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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