メディアやサービスの押し入れで売れる時代は終わった

ソリューション営業研修

テーマ
営業 ビジネス・問題解決スキル 企画・資料作成・プレゼン
形式
ワーク型 対面 オンライン
対象者
新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

顧客の課題を把握し、自社のソリューションとかけ合わせてビジネスをリードしていける人材へ

環境が大きく変化し、クライアントの課題も多様化する中、企画・商品を提案をする営業に求められる役割も大きく変わってきています。これまで通りの「メディアありき」「ツールありき」「サービスありき」の提案では、自然とクライアントに響きにくく、押し売りと捉えられビジネスチャンスを逸してしまいます。これまでは、課題もやるべきことも見えていた中で商材・工程ごとに行っていた提案も、課題設定を提案者側できちんと行うことが当たり前になってきています。そこから本当の価値最大化を目指した提案をリードしていく必要があります。そこで本研修では、クライアントの課題解決のためのソリューションとして提案できる人材を育成します。

この研修で得られるもの

  • クライアントの真の課題を捉えることができる
  • 押し売り型営業から脱却し、ニーズに合わせた提案ができる
  • 仮説の精度が上がり、市場から求められる
  • 競合プレゼンの勝率を高められる
  • 幅広い知識を身に着けフロントがフックを取れるようになる

このような方に最適な研修です

  • 自社のメディアありきで提案してしまい、失注する
  • ニーズを掴む力が弱い
  • 営業手法が10年前と変わっていない
  • エース社員のスキルが属人化してしまい、引き継がれていない
  • 企画提案力を高めたい

本研修のポイント

ポイント①課題に合わせて自社の提案を最適化できる

メディアやツールありきの営業を脱却し、クライアントのニーズを深堀し、課題感から逆算して提案ができるようになります。

ポイント②経験が浅い営業でも、自信を持って提案ができるようになる

若手の営業はとかく武器が少ないことが悩みとなっています。クライアントの本音を知り、提案に取り入れることで、フロントの営業として自信を持つことができます。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • ソリューション型営業の型
  • 顧客接点強化のポイント
  • クライアントとの関係性構築
  • クライアントの視点を身に着ける
第2部
  • 仮説の立て方
  • 正しい情報収集の方法
  • 本音に迫るテクニック
第3部
  • クライアントニーズと自社ソリューションを合致させる
  • 模擬オリエンテーション
  • 模擬プレゼンテーション
  • フィードバック

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

松田 康利氏

株式会社松田康利事務所 代表取締役

1986年電通入社。営業配属。営業キャンペーンから、企業ブランディング、事業提案へ。メディア手数料全盛時代にフィー獲得にこだわり、多くの広告主で実現。広告だけでなく、事業全体の仕組み作りを研究し広告主への提案・実施。その頃「共創」という言葉を造語。人事制度を当時の社長に提案し異動。人事、経営計画、クリエイティブ統括などを兼務しクリエイティブ・ブティックを実現。「低迷しているau事業の10の課題と解決策」を提言し出向。au事業のマーケティングおよびブランディングに従事。2003年シンガタを設立。フィーでビジネス。2012年独立し事務所設立。現在も様々な企業のマーケティングを支援。自ら数社を経営。

福山 敦士氏

連続起業家/ビジネス教育研究家

新卒でサイバーエージェントに入社。25歳でグループ会社(シロク)の取締役営業本部長に就任。27歳で独立起業。複数企業/事業を立ち上げ4度のM&A(売却)をすべて上場企業相手に実行。
ショーケース社へのM&A時、同社取締役に就任。2020年、DORIRU社(旧ギグセールス)にM&Aにて参画、代表取締役就任。慶應義塾高校などで講師(ビジネス実践講座)を務める。営業関連の著書累計12万部超。2023年よりプロ野球独立リーグ 香川オリーブガイナーズをM&A、代表取締役社長に就任。

松永エリック・匡史氏

青山学院大学 地球社会共生学部 教授 学部長/ アバナード株式会社 デジタル最高顧問/ 音楽家

1967年、東京生まれ。青山学院大学大学院国際政治経済学研究科修士課程修了。幼少期を南米(ドミニカ共和国)やニューヨークなどで過ごし、15歳からプロミュージシャンとして活動、米国バークリー音楽院でミック・グッドリックに師事、JAZZギターを学ぶ。大手メーカーのシステムエンジニア、AT&Tを経たのち、コンサル業界に。アクセンチュア、野村総合研究所、日本IBMを経て、デロイト トーマツ コンサルティングにてメディアセクターAPAC統括パートナーに就任。その後PwCコンサルティングにてデジタルサービス日本統括パートナーに就任し、デジタル事業を立ち上げ、エクスペリエンスセンターを設立、初代センター長を務めた。2018年よりONE NATION Digital & Mediaを立ち上げ、大手企業を中心にデジタル変革(DX)のコンサルを行う。2019年、青山学院大学 地球社会共生学部 (国際ビジネス・国際経営学) 教授に就任、アーティスト思考を提唱。学生と社会人の共感と創造の場「エリックゼミ」において社会課題の解決に挑む。2023年より地球社会共生学部 学部長。

寺田 裕史氏

株式会社NKB 執行役員

2002年4月株式会社NKB入社。営業本部営業3部、8部、6部を経て2010年7月新規事業部署を担当。2021年7月より現職。営業部当時、営業活動を中心としながら、OOHのプランニング、プロモーションプランニング、WEBプランニング等担当。入社以来、既存顧客業務以外に新規顧客開拓活動も積極的に行い、大手飲料メーカー、大手食品メーカー、テレビ局、大手建築資材メーカー、官公庁などこれまで約100社を開拓。またコロナ禍の2020年には、シェフによる医療機関に働く方々の応援企画「Smile Food Project」の立ち上げメンバーの1人として一翼を担った。
2020年度グッドデザイン賞、フレンチビジネス大賞2020“Company of the year”受賞 交通広告グランプリ優秀賞、東京屋外広告協会会長賞、日経広告部門賞最優秀賞、 APAアワードほか多数の賞を受賞。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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