新人・若手に最高のスタートを切ってもらうために、まず押さえるべき広告ビジネスの原理・原則があります。

広告ビジネス基礎研修

テーマ
ビジネス・問題解決スキル マーケティング デジタル・AI
形式
対面 オンライン
対象者
新入社員 若手社員

講座概要

自社の利益とクライアントのビジネスをつなぐためのセオリーを学ぶ。

新人が早期に成果を上げるためには、マーケティング活動における、広告業界の基本的な知識や現在のメディアの立ち位置、また、クライアントとの円滑なコミュニケーションの取り方など「広告ビジネスの原理・原則」をマスターする必要があります。そこで、入社まもない新米社員に向けた、自社の利益とクライアントのビジネスをつなぐためのノウハウを学ぶ広告ビジネス基礎研修を提供いたします。

この研修で得られるもの

  • 生活者視点を持ち、広告主の課題を解決するための思考の土台ができる。
  • 様々な事例を踏まえ、広告業界の基本的な知識を学べる。
  • クライアント提案に挑む際の心構えや用意すべきことなどが具体的になる。
  • メディアの現状や最新のトレンドが理解でき、営業に生かすことができる。
  • 広告業界でのクライアントとのコミュニケーションの取り方が身に付く。

このような方に最適な研修です

  • 若手はデジタルネイティブだからと期待していたが、広告提案側としてのデジタル事情を知らない。
  • クライアントが消費財メーカーなのに、流通小売りの仕組みをきちんと理解できていない。
  • 社会人経験はあっても、広告ビジネスの基本が身についていない。また、社内で教える時間もない。
  • 上司の指示は忠実にこなそうとするが、その先のクライアントが求めていることを理解していない。
  • 知識がないのに知ったかぶりをしたままクライアントと会話を続ける

本研修のポイント

ポイント①広告界のポジションとお金の流れを理解する

主に新入社員を対象にした本研修では、広告界の主要プレイヤー4つを解説し、どのような関係性かを整理するところから始めます。

ポイント②これからの時代の変化に備える

Web・デジタル領域のトレンドを確実に押さえ、これからの広告ビジネスパーソンに求められるスキルをお話します。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • 情報の内容を考える
  • 情報の発信を考える
  • マーケティングとは
  • コミュニケーション戦略の立て方
第2部
  • 「広告宣伝」の変化、ネット以前/ネット以後
  • ネットを使った提案、業種/業態別のポイント
  • メディア進化を整理するフレームワーク
第3部
  • 広告ビジネスの基礎
  • 広告関連会社の役割
  • クライアントのビジネス/問題/目的を理解する
  • 自分自身で仕事の環境を作り出す
  • 基本の大切さ

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

ボブ 田中氏

株式会社ボブ田中事務所 代表 東北芸術工科大学 デザイン工学部 企画構想学科 教授 創造性開発研究センター 研究員

本田技研工業、ADKを経て独立。現在は、イノベーションデザイナーとして多くのブランド構築や商品開発などに携わると共に、産学共同プロジェクトを推進している。
専門領域は、デザイン思考、創造性開発。2006年カンヌ国際広告祭、07年アジア太平洋国際広告祭の日本代表審査員。日本広告学会会員。YBC山形放送「YAMAGATAゲンキの木!」パーソナリティ。著書に「感動体験マーケティング」(宣伝会議、08年)、「あっ、ひらめいた!」(実務教育出版、10年)、「広告のことが面白いほどわかる本」(中経出版10年)など。東京都世田谷区在住。

戸練 直木氏

カゼプロ株式会社 代表取締役

1986年、第一企画(現アサツーディ・ケイ)入社。大阪支社営業部に配属。大塚化学、コクヨ、小林製薬、コナミなどを担当。93年、東京本社転勤。日清オイリオを担当。オリーブオイル「BOSCO」の商品開発および市場導入などを行う。99年、旭通信社と第一企画の合併後、DD(I 現KDDI)担当。cdmaOneの市場導入、DDI、IDO移動体業務統合キャンペーン(auの市場導入)を実施。2004年10月、株式会社アサツーディ・ケイ退社。04年11月、リアルタイムクリエイティブエージェンシー、風とバラッドの設立に参加。06年12月、広告営業とグラフィックデザイナーが融合した新会社「kazepro」を設立。11年3月、「カゼプロ株式会社」へ。

前田 環氏

ワンダーマン・トンプソン・トウキョウ シニア ストラテジック プランニング ディレクター

これまでビーコンコミュニケーションズ、DDBジャパンでストラテジックプランニングディレクターとして勤務。P&G(パンパース、アリエール)、ユニリーバ(ラックス)、フォルクスワーゲン、フィリップスなど、グローバル企業の様々なブランドの日本におけるコミュニケーション戦略に20年以上にわたり携わっている。著書に『売れる広告外資系プロフェッショナルのグローバルメソッド』(クリエイティブディレクターの伊東紅一氏との共著、朝日新聞出版)がある。主な受賞歴は、Spikes Asia(銅賞<デジタル>)、New York Festivals(第3位<フィルム>)など。

沼田 洋一氏

ADKマーケティング・ソリューションズ 業務役員 データインサイトセンター長 兼 Data Chemistry 代表取締役社長

1988年、旭通信社入社。メディアプランニング室、研究開発部門などを立ち上げ、メディアプランニングサポートシステムの開発と独自の生活者調査の設計を担当。2011年より大手消費財メーカーのプランニング責任者を担当する。14年5月よりこれまでの経験と独自のデータベースを用いて、広告主企業のコミュニケーション効率の改善をお手伝いする株式会社アクシバル(19年に株式会社Data Chemistryに社名変更)を設立。デジタル・データサイエンス分野を中心に新事業開発を担当。編著書に『Media Planning Navigation』(2014年 宣伝会議)

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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