実務で活用できる、デジタル担当者としての一人立ちのために

デジタルマーケティング実践研修

テーマ
営業 マーケティング デジタル・AI
形式
ワーク型 対面 オンライン
対象者
若手社員 中堅・マネージャークラス 部長・経営層

講座概要

暗中模索のWeb担当者に、五里霧中のデジタル施策に

デジタルマーケティングはデジタルの各種ツールを使い、企業側の目的を達成する手段です。しかし、その手段が目的を達成するよう機能させる方法は知られていません。そこで、全体像を知り、「誰に」「どこで」「何を伝える」ことで、デジタルマーケティングが機能するようになるのか、その構造を学びます。その結果、優先順位をつけることができ、実務で限られたリソースや時間に応じた展開ができるようになります。

この研修で得られるもの

  • デジタルマーケティングの全体像を描けるようになる
  • 自社の現状のデジタルマーケティングのレベル感を把握できる
  • 課題ごとに合わせたデジタルの施策が考えられるようになる
  • Webサイトの解析などデータを元に仮説を立てられる
  • クライアントとの会話からデジタル課題のフックを掴めるようになる

このような方に最適な研修です

  • 基礎用語は理解したが、ケースごとの打ち手を知りたい
  • 業界のトレンドを押さえプランニングに活かしたい
  • 自社のデジタルマーケティングのレベルを把握したい
  • 現状分析だけではなく原因分析ができるようになりたい
  • デジタルだけではなくオフラインの施策とも合わせてプランニングできるようになりたい

本研修のポイント

ポイント①デジタルマーケティングの構造を理解する

「誰に」「どこで」「何を伝える」ことで、デジタルマーケティングが機能するようになるのか、その構造を学びます。その結果、優先順位をつけることに繋がります

ポイント②デジタルを活用し新たな顧客像を浮かび上げる

数値化や計測が得意なデジタルマーケティングの特徴を活かし、デジタルを基点にした統合マーケティングの組み立て方を事例から学びます。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • ターゲットセグメントとゴール設定
  • 広告の効果・評価基準の考え方
  • アトリビューションマネジメントに至った背景
  • キャンペーン事例を通して、メディアプランニングから広告評価まで分析する
第2部
  • これからの事業に求められるマーケティング戦略
  • 見込顧客創出・育成のためのコンテンツ提供の事例
  • 評価・投資対効果の考え方
  • 企業のデジタル関連部門の動き方
第3部
  • オムニチャネルとは
  • 単なる販売から共感を生むエクスペリエンス提供者に
  • パーソナライズドコミュニケーションの考え方
  • データドリブンオムニチャネル確認7項目

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

本間充氏

マーケティングサイエンスラボ 代表取締役

"1992年、花王に研究員として入社。96年に社外向けWebサーバーを自ら立ち上げ、99年にWeb専業の部署を設立し、DigitalMarketingをグローバルに取り組む。2015年10月に、アビームコンサルティング株式会社に入社。ディレクターとして、多くの事業会社のマーケティングの支援を行う。
その他、ビジネスブレークスルー大学講師や、東京大学大学院数理科学研究科 客員教授(数学)、内閣府政府広報アドバイザー、文部科学省数学イノベーション委員などを務めている。著書に『シンプル&シングルマーケティング』(宣伝会議)がある。"

宮野 淳子氏

MJ 代表取締役社長兼CEO

オーストラリア ロイヤルメルボルン工科大学大学院卒業後、世界No.1化粧品ブランドであるロレアル パリの日本立ち上げ要員として日本ロレアルに入社。ダイレクトマーケティング・CRM事業の立ち上げを経て、デジタルマーケティングの統括、DXを主軸としたマーケティングプロモーションへと変革を行い、カテゴリー売上シェアNo.1など実績を残す。その後、アマゾンジャパンのソーシャルマーケティング、ブランドマーケティングを統括、ジョンソン・エンド・ジョンソンにてマーケティングトランスフォーメーションを統括し、日本初のDXモデルを構築。後にゴディバ ジャパンCDOを経て2021年4月に株式会社MJを設立。現在では複数企業にCMO/CDOとして入り、マーケティング立ち上げ・DX立ち上げ・成長戦略・新規ビジネス構築、人材育成を推進する。

登坂泰斗

オズマピーアール  AP本部 統合コミュニケーション戦略部 部長

外食チェーン・商業施設・日用品などのナショナルクライアントをメインに戦略PRの立案からPRコンテンツの企画開発を手がける。その後、データを活用したPR・広告効果の測定をテーマに、産学連携で研究プロジェクトを発足。現在は統合コミュニケーション戦略部を立ち上げ、PR起点でのクリエイティブディレクションやコミュニケーション戦略の立案を行っている。

蛭川 速氏

フォーカスマーケティング 代表取締役社長

大学卒業後、地方銀行を経てマーケティング専門のコンサルティング会社へ勤務。以来18年間、商品企画や販売促進などマーケティング支援を行う。2012年より現職。「マーケティングは仮説設定が全て」が信条。定量データから戦略仮説を見出す手法を考案。著書に「社内外に眠るデータをどう生かすか~データに意味を見出す着眼点~」(宣伝会議)「マーケティングに役立つ統計の読み方」「よくわかるExcelデータ分析入門」がある。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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