映像コンテンツを内製で行えるスキルを身に付ける

動画内製化研修

テーマ
デジタル・AI クリエイティブ・発想 販売促進
形式
オンライン 少人数
対象者
若手社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

動画のスキルがないからと、発信すること自体も諦めていませんか?

"コロナ禍を経て、あらゆる業態で対面をベースにした販促手法が見直されている中、一際存在感を示しているのが「動画」を活用したマーケティング手法。短時間で魅力を端的に伝えることのできる動画は、認知から、興味関心フェーズまで幅広く活用されています。実際に、小売りやアパレルの現場では、販売員に動画を使ったコミュニケーションを活用させることで、売上を大幅に上げた事例も数多く存在しています。また新しいセグメント攻略にも有効です。若い世代へアプローチ手法として動画を活用する企業も増加傾向にあります。さらに、広報分野では社内外に向けた発信として「動画」は王道コンテンツに。文字では読まれない内容が動画化することで、社内を駆け巡るコンテンツへと変化します。 このように動画活用は大きな可能性を示しています。しかし、動画が身近になった一方で、動画を「視聴する」ではなく「作成し発信できる人」は、数が少なく貴重な人材です。これは社内で動画作成の方法をレクチャーしてくれる人がいないために、自然には育たないことが原因です。そこで宣伝会議では、初心者でも動画を「撮る、編集する、発信する」の3要素をバランスよく学び、内製化できるようになる研修を提供します。"

この研修で得られるもの

  • 動画技術を身に付けることができる
  • 映像編集の専門知識がなくても、講義後もまず1本動画を作ることができる
  • 「施設」「もの」「ひと」など、様々なシーンを動画化できる
  • 作るだけではなく「飽きさせない動画」に必要な編成ポイントも知ることができる
  • 社内向けの情報発信で動画デビューを果たすことができる

このような方に最適な研修です

  • 自分自身で動画編集ができるようになりたい
  • 動画制作における「企画力」を身につけたい
  • 即戦力となる映像クリエイターを社内に養成したい
  • 伝わる情報量の多さから現状の業務に動画を掛け合わせて活かしたい
  • 個人でのSNS用の動画は編集したことがあるが、業務で通用するレベルまで引き上げたい

本研修のポイント

ポイント①マーケティング発想に基づく動画の作り方を学ぶ

顧客の状況に応じて、作るべき動画は異なります。マーケティングの理解を深めることで「空振りする動画」を未然に防ぐことができます。

ポイント②動画クリエイティブの「型」を学ぶ

いきなり撮影するのではなく、王道の構成、シナリオ、ストーリーの考え方を押さえることで、表現の幅を増やすことができます。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • ビジネスで動画が活用される背景
  • コロナ禍になり更に重要視され始めた「商品・サービス紹介動画」とその理由
  • 購買ファネルとカスタマージャーニー(toB/toC)から考える「商品・サービス紹介動画」に必要な視点
  • 「商品・サービス紹介動画」の制作における、ターゲットや目的毎の適切な尺、構成について
第2部
  • 最低限整えておきたい撮影環境
  • 取り直しをしないための撮影のポイント
  • スマホ撮影時の設定とポイント
  • 簡単で効果的な編集のコツ
第3部
  • ワーク:お題をもとに簡単な企画コンテを作成
  • プレゼンテーション
  • 講師からフィードバック

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

本田 裕太郎氏

株式会社スリーダブリュー 代表取締役 CEO

福岡県生まれ。在学中に200本を超える作品を手掛け、映像制作会社立ち上げメンバーとして参加。「世の中をワクワクする世界にしたい」そんな想いで、2019年株式会社スリーダブリューを設立。動画制作のみならず、ライブ配信事業、撮影配信スタジオ「オモスタ」の運営、企業コンサルティング、クリエイティブマーケティングなどを手がける。また、SNS発信「オモスタTV」や、ベトナム人アーティスト「POLARIS☆ポラリス」の運営・プロデュースなど、エンターテイメントを中心とした新しい形のクリエイティブを手掛ける。主な実績「東京ガールズコレクション」「サイバーエージェント」「LINE」「TikTok」「テンセント」「乃木坂46」「厚生労働省」「文部科学省」など数多くの作品を手掛けている。

眞鍋 亮平氏

電通 クリエーティブ・ディレクター

1997年電通入社。クライアントの課題解決のためならメディアや手段を問わないプランナー。国内外の受賞多数。2014年からクリエーティブ・ディレクター。最近の仕事は、YouTube「好きなことで、生きていく。」キャンペーン、Panasonic「AWA DANCE」、ポカリスエット「ポカリガチダンス選手権」など。2016年 One Show Interactive審査員。受賞歴:カンヌライオンズゴールド、クリオゴールド、アドフェストグランプリ、NYフェスティバル、ACC賞など。

松浦 寛之氏

プルークス 代表取締役 (動画企画・制作担当者養成講座より)

2012年よりジュピターテレコムにおいて、メディア事業の戦略策定、新規事業開発に従事。メディア・エンターテインメント市場が変化するなか、動画マーケテイング領域に可能性を見出し、2018年4月にプルークスに参画。2020年7月からは代表取締役社長に就任。動画施策の設計から制作、配信、効果検証までをワンストップで行う。企業から政府・自治体まで業種業界問わずカバーし、商品・サービスのプロモーションにとどまらず、インナーブランディング、採用、IRまで、企業の経営課題の解決を動画の側面から支援している。

間部奈帆

博報堂クリエイティブコンサルティング局 クリエイティブディレクター (動画企画・制作担当者養成講座他より)

ソーシャル視点と女性ならではの感覚を活かしながら、さまざまなキャンペーンをリード。近年は、経営戦略策定からコミットし、事業をスケールさせるプロジェクトにも従事中。2018年にベトナム拠点で働いたことを機に、Hakuhodo International Unitに複属。海外拠点業務への参画やグローバルネットワーク強化に取り組んでいる。Spikes Asia 2019、Cannes Lions 2021審査員。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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