「正確で伝わる文章」かつ「良く伝える」ための表現力を学ぶ。

文章力養成研修

テーマ
ビジネス・問題解決スキル コピー・ライティング・文章力 広報・PR・経営管理
形式
ワーク型 対面 オンライン
対象者
新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

“正確に伝わる文章を書くカ”と“より良く伝えるための表現力”を養い、「基礎的な文章力」を向上させる。

宣伝会議では、日本初のコピーライター養成機関である宣伝会議コピーライター養成講座を開講し、これまで5万人以上の修了生を輩出し、一流のコピーライターを多数世に送り出しています。この「文章力養成講座」では、このようなプロの技術のエッセンスを抜き出し、文章の土台となる才能に左右されない技術を身に付けていきます。日常の仕事の中でなんとなく学んだ自己流の文章で過ごしている方が大半を占める中、文章を専門的に書く人の基礎修練の場であった本研修を、広くビジネスパーソンに役立つ内容に最適化しました。

この研修で得られるもの

  • 目的に応じて、文章を書き分けることができるようになる。
  • 自己流ではなく、基礎から文章の書き方を学ぶ。
  • 才能に左右されない「書く」技術を身に付ける。
  • 相手に伝わる文章の構成方法を学ぶ
  • 感情に訴えかける表現力を身に付ける

このような方に最適な研修です

  • 仕事で文章を書く機会が増えたが、土台と裏付けがなく悩んでいる
  • 文章についてしっかりと学んでいないため、人によって文章力にバラつきがある
  • 他人の文章を見る機会が多いが、独学なので正確に指導できているか不安になる
  • 若手の文章力をもっと伸ばしたい…
  • 相手から誤解を受ける文章が多く、無駄なラリーが発生している

本研修のポイント

ポイント①文章の判断基準を知る

文章の目的とは、相手に何かを伝えることです。文章が正しくない、読みづらい、意味が分からないとなると、コミュニケーションは不成立となります。
文章を書く上での判断基準は何なのかを学び、自分本位の自己流文章を正していきます。

ポイント②基礎的な「書く」技術を身に付ける

基礎的な文章のルール、文章の構成術、日本語の特徴、広告文、記事まで、演習を通じ、理解して、書けるようになります。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • 分かりやすい文章の構成
  • 誤読される文章
  • 伝わる文章に必要な要素
  • 文章の基礎知識
第2部
  • 書く前の準備
  • 情報収集のポイント
  • 情報の整理方法
  • ロジカルシンキングの基本
第3部
  • 文書構造とロジック
  • 読みやすさと理解しやすさ
  • 説明文書の書き方
  • 目的に合わせた表現力の強化

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

高橋 慈子氏

株式会社ハーティネス 代表取締役/テクニカルライター

東京農工大大学卒。技術系出版社を経て、テクニカルライターとしてフリーランスで取扱説明書の作成に関わる。1988年テクニカルコミュニケーションの専門会社として、株式会社ハーティネス設立。企業の取扱説明書やマニュアル制作のコンサルティングや人材育成に関わる。立教大学、慶應義塾大学、大妻女子大学 非常勤講師。情報処理学会ドキュメントコミュニケーション研究会幹事。著書:『技術者のためのテクニカルライティング入門講座』高橋慈子 翔泳社

品田英雄

日経BP総合研究所 客員研究員

1980年学習院大卒業。放送局を経て、1987年日経BP入社。記者としてエンタテインメント産業を担当する。1997年『日経エンタテインメント!』創刊編集長、ヒット雑誌に育てる。テレビのコメンテイター、経産省新イベント研究委員、デジタルハリウッド大学大学院客員教授等も務める。

堀内 伸浩氏

文章コンサルタント

1965年奈良県生まれ。同志社大学商学部卒業後、株式会社ブルボンに入社。人事と営業を経験した後、25歳で編集プロダクションに転身。数々のビジネス系書籍や雑誌の編集・執筆、企業の販促ツールや広告制作を経験した後、30歳でフリーライターとして独立。『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『きちんと伝わる文章の書き方』『キャッチコピーの作り方』など『書く』ことをテーマとした書籍を多数出版。同時に、全国の商工会議所主催の文章セミナーや企業のビジネス文章研修の講師として、多くの人に文章指導を行っている。
著書:『きちんと伝わる文章の書き方』 堀内伸浩 大和出版

岡崎 聡氏

ダンク 取締役相談役

1959年生まれ。フリーランスでの編集・取材カメラマンなどを経て、94年よりダンクに所属。流通チラシや商品カタログなどを中心に、校正、進行管理、クライアント対応などに携わる。ダンクは、広告に特化した校正手法をノウハウ化し、品質管理に関するセミナーやコーチングなども手掛ける。デジタル化の進行にともない制作ミスは減少傾向にあるが、ダンクは消費者視点チェックという広告校正のノウハウをさらに発展させて、「わかりやすい」表現を目指す方向へ舵を切っている。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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