PROFILE
2004年武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業。東急エージェンシー、博報堂を経て2020年STUDEO設立。多岐にわたる企業・商品ブランド戦略のコンセプト構築、ロゴデザイン・商品デザインからコミュニケーションの設計、広告制作までを手がける。主な仕事にトヨタ「GR86」「GRカローラ」「GR ブランディング」、サントリー「黒烏龍茶」「白州」、クラシエ「ナイーブ」、ユニバーサルミュージック「AI 」、東急電鉄「のるるん」、星野リゾート「OMO7大阪 ユニフォームデザイン」、日本タンナーズ協会「THE LEATHER SCRAP KIMONO」など。主な受賞に、東京ADC賞、JAGDA新人賞、カンヌ国際広告祭 金賞、ONESHOW 金賞、ADFESTグランプリ、NY ADC銀賞、日本パッケージデザイン大賞 銀賞、ベストデビュタント賞ほか。
講座概要
“アートディレクターが見る「ビジョン」を
確固たる「ビジュアル」として具現化する技術を学ぶ”
情報やビジュアルが溢れる現代において、企業のビジョンを明確に伝えるデザインが求められています。本講座では、STUDEOのアートディレクターでありクリエイティブディレクターの池澤樹氏を迎え、単なる装飾ではなく、企業の理念や目指す未来を視覚化する手法を学びます。池澤氏が手掛けてきた数々の実例をもとに、ブランドが抱える理念や未来をどのようにビジュアルとして表現するかを深掘りします。
本講座で身につけるポイント
優れたアイデアを生み出す
発想の型を習得する
“企業の未来を映し出すビジュアルで
ブランドの存在感と価値を高める”
視覚表現は、ブランドの価値を形にし、理念を社会に伝える強力な手段です。池澤氏がこれまで手掛けたプロジェクトを例に、企業が持つストーリーをどのように視覚で具現化するかを解説。色や形、空間といったブランドの哲学を表す方法を掘り下げ、視覚表現がコミュニケーションの主軸となるプロセスを提示します。
“企業の未来を映し出すビジュアルで
ブランドの存在感と価値を高める”
視覚表現は、ブランドの価値を形にし、理念を社会に伝える強力な手段です。池澤氏がこれまで手掛けたプロジェクトを例に、企業が持つストーリーをどのように視覚で具現化するかを解説。色や形、空間といったブランドの哲学を表す方法を掘り下げ、視覚表現がコミュニケーションの主軸となるプロセスを提示します。
事業を成長に導くトップクリエイターの
思考法を習得する
“固定概念を疑い 未開拓な領域を掘り起こす
表層に現れない価値を視覚で示す技術”
ビジュアルが語るのは、ブランドの表層を彩る装飾ではなく、その存在を支える本質でなければなりません。企業が気づいていない物語や価値が、視覚的な形で浮かび上がるよう、ブランドのルーツやディテールをすくい上げ、それをビジュアルに反映する手法を具体的に解説します。ブランドの個性や哲学を映し出す過程を追い、視覚表現がブランド体験全体を創造する軸となることを理解します。
“固定概念を疑い 未開拓な領域を掘り起こす
表層に現れない価値を視覚で示す技術”
ビジュアルが語るのは、ブランドの表層を彩る装飾ではなく、その存在を支える本質でなければなりません。企業が気づいていない物語や価値が、視覚的な形で浮かび上がるよう、ブランドのルーツやディテールをすくい上げ、それをビジュアルに反映する手法を具体的に解説します。ブランドの個性や哲学を映し出す過程を追い、視覚表現がブランド体験全体を創造する軸となることを理解します。
自身の専門分野を軸に越境し
領域を拡張する開拓技術を習得する
“企業が持つビジョンを可視化する方法論を
プロジェクト事例を通じて解説”
新しく生まれる商品やサービスには、企業が描くビジョンが存在します。それは単なるアイデアやコンセプトにとどまらず、ブランドの核として消費者に伝わらなければなりません。本講座では、そのビジョンを視覚的に明確化し、社会に強く響かせる技術を池澤氏が解き明かします。アートディレクターが、どのようにして抽象的な理念や思想を具体的なビジュアルとして形作っているのか。プロダクトデザインから広告、空間演出に至るまで、ブランドが持つストーリーを一貫したビジュアルとして具現化する過程を深掘りします。
“企業が持つビジョンを可視化する方法論を
プロジェクト事例を通じて解説”
新しく生まれる商品やサービスには、企業が描くビジョンが存在します。それは単なるアイデアやコンセプトにとどまらず、ブランドの核として消費者に伝わらなければなりません。本講座では、そのビジョンを視覚的に明確化し、社会に強く響かせる技術を池澤氏が解き明かします。アートディレクターが、どのようにして抽象的な理念や思想を具体的なビジュアルとして形作っているのか。プロダクトデザインから広告、空間演出に至るまで、ブランドが持つストーリーを一貫したビジュアルとして具現化する過程を深掘りします。
カリキュラム
時間 | 講義内容 |
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約170分 | アートディレクションは「ビジョン」を「ビジュアル」にすること ・世の中のものは、ほとんどが「ビジュアル」 個人が「ビジュアルをつくれる」「多くのビジュアル」を所有する時代に ・ビジュアルコミュニケーションの何がよいか? 「ビジョン」を具現化した「キービジュアル」は企画書になりコミュニケーションとなる 「ビジュアルコミュニケーション」をつくる – よい「ビジュアル」をつくるための8つのポイント – 1. デザインの基礎を習得する 文字組み・色・造形・余白・目 中島祥文さんとの出会い 2. 「ビジュアル」の手前は言葉 ビジョンを言葉にしてみる。できるかぎり短い文章にする。 岩崎俊一さんと岡本欣也さんとの出会い 3. よく調べる、疑う 4. 「視点」と「フレーミング」 5. 「人の頭と手」で考えて「人に向かって」つくる 6. 「動画の感覚」でつくる よい「ビジュアル」はみる人に「ストーリー」と「想像」を与える 「ストーリー」「時間軸」を切り取る 「光」を理解する アートディレクションは「監督力」 内田将二さんとの出会い 7. 「ビジュアル」に耐久性はあるか 8. 自分にシビアに問いかける アートディレクターの「ビジョン」 – いま「ビジョン」を「ビジュアル」にすることの必然性 – ・あらゆる人が、それぞれの「ビジョン」を考える時代に ・新しく開発される商品やサービスの「ビジョン」は何か? ・新規事業を手がける企業は明解に「ビジュアルコミュニケーション」できているか? ・目を鍛える ・つくり手も「ビジョン」をもつ |
こんな方におすすめ|受講生の声
クリエイター・マーケターからの推薦
現在販売中のおすすめの講座
戦略思考力養成講座
トップクリエイター、マーケターはなぜ再現性を持って継続的なブランドの成長を実現し続けているのか?講師陣の講義から導き出される答えの1つは、彼らが独自の戦略思考、つまり「ブランドの価値を高める地図」を持っているということです。どのブランドであっても当てはめることができる構造化された戦略思考こそが、商売道具であり、彼らが成果を上げ続ける根源的な理由です。本講座では、戦略思考を6つの要素に分解し、それらの要素に強みを持つ講師陣から独自の思考法を学び、戦略思考を身につけます。
お申し込み
クリエイティブライブラリー池澤 樹編
開講日 | ⚪︎ Webでのお申込み後すぐに視聴を開始できます。 1月限定 視聴期間拡大キャンペーン 1/31(金)までのお申込みで、視聴期間通常14日間のところ、28日間ご覧いただけます。 ※ お申込み後メールにて受講方法をご案内します。 ※ 視聴期間の終了は終了日の23:59までとなります。 ※ 視聴期間中の一時中断・再開が可能です。 繰り返しの視聴もできます。 |
注意事項 | 【受講上の禁止事項】 本講義は、オンライン配信講義となります。ご受講はお申込み者限りとしており、複数名での受講の場合、人数分のお申込みが必要です。お申込者には、宣伝会議IDを通じて視聴環境をご提供しております。同一IDでの複数人での視聴・社内上映などは固くお断りしております。会議室等で複数人が視聴する上映会は、著作権法第22条の2に定められている権利者の「上映権」を侵害する無断上映=違法行為となります。違反行為が発覚した場合、法的対応を含む、しかるべき措置を取らせていただきます。複数名受講には、人数分のお申込みか、オンデマンド研修(人数上限100名プラン)をご利用ください。 【受講上のご案内】 ・講義は宣伝会議オンライン上でご視聴いただきます。該当期間内に宣伝会議マイページの「オンライン講座を見る」に進み、動画をご視聴ください。 ・視聴の際は、申込者ではなく実際に受講される方のマイページ登録が必須となります。 ・本講義には質疑応答はございません。 ・受講は申込者本人に限ります。他人に貸与・譲渡することはできません。 ・お申込み後のキャンセルは原則承っておりません。詳しくは、特定商取引法に基づく表示をご覧ください。 |
受講価格 | 【1名受講】 20,000円(税込 22,000円) ※申込金5,000円(税込 5,500円)を含みます 【オンデマンド研修(人数上限100名)】 550,000円(税込 605,000円) ※申込金20%を含みます |