就職・転職
2024.11.15
テスト講座
山口一臣 氏
担当講義
卒業制作の心得
卒業制作 企画書フィードバック
卒業制作 最終講評
メッセージ
まず、この講座はプロフェッショナルなライター、編集者の養成を目的としています。プロフェッショナルとは、すなわち「お金を稼げる」という意味です。さいわい、文章でものを伝えるスキルに対するニーズがここ数年、急速に増えています。加えて働き方の多様化も進んで、専業ライターはもちろん、副業ライター・編集者が活躍できるシーンも拡大しています。
一方で、ライターも編集者も資格があるわけではありません。名刺に「ライター」と刷れば、誰でもできる仕事です。それだけに競争も激しく、コンスタントに注文が入るようになるにはプロとしてのしっかりとしたスキルを身につけることが必須となります。
このプログラムを受講することで、使い捨てにされない職業ライター・編集者として必要な技術と心構えを習得できます。氾濫する有象無象のライターと一線を画すことができるのです。
何が凄いかと言って、メディアの一線で活躍中の現役講師陣からそれぞれの「手の内」を直接明かしてもらえることです。この業界は徒弟制度のような風潮があって、私が駆け出しのころなら「技は先輩から盗むものだ」と言われて、放置されたものでした。この講座では、そんな先輩たちの秘伝の技術を丁寧に、惜しげもなく伝授してもらえるのです。またとないチャンスです。私は、みなさんをとても羨ましく思います。
山田ズーニー 氏
担当講義
表現力トレーニング①②
メッセージ
「この仲間と鍛え合うから伸びる!」
編集・ライター養成講座のかけがえのない良い所、その1つは、ともに学び合う仲間だ。私は約20年にわたって、文章表現力の育成を担当し、受講者の内面を見てきたが、毎期、「こんな素晴らしい仲間と鍛え合い、磨き合えるとは、受講者がうらやましい!」と思わずにはいられない。それくらい、多彩な人材が集まっており、表現力・マインド・独創性、どれをとっても素晴らしい。学びに環境は大きい。もっと言えば、どんな人間関係の中で鍛えるかで、ライティングや編集力の伸びは大きくちがってくる。編集・ライター養成講座の受講者たちは、あなたの個性や能力を引き出すのに、十分、刺激的だ。かつ、魅力的だ。そして世代も背景もこえて仲良くなる。この仲間と鍛え合うから伸びる! この素晴らしい、一生ものの出逢いも、楽しみに来てほしい。
山下和行 氏
担当講義
コーポレートコミュニケーションにおける編集とライティング
メッセージ
言葉を研き、自分を磨く
ジブンを研き、コトバを磨く
受講生だった8年前、オンライン授業はまだ無く、隔週土曜の講義日は、静岡から新幹線と電車を乗り継いで、表参道や渋谷の会場まで通っていました。それだけの時間をかける価値はありました。
この講座は、書くことを生業として選択した、また選択しようとしている人たちの自己研鑽の場です。文章を書くという一つの技を身につけるために、プログラムは時を重ねて洗練され、中身は時流に沿って常にアップデートされています。
大学の講義や会社の研修とは違う、独特の緊張感の中、アタマとココロを研ぎ澄まし、指先でコトバを紡ぎ出す、その孤独な作業の中で各々が自分自身と向き合います。そして、忙しい日々で燻んでしまった自分の、生身の姿を曝け出します。これがとても気持ちいい。
人よりウマイとかヘタではなく、自分らしい文章が書けるようになったことが一番の収穫でした。それと、いまの自分のままでいい、そんなことにも気づけます。
講師 ヤマシタ カズユキ
木村博之 氏
担当講義
インフォグラフィックス
メッセージ
インフォグラフィックス(図解)は、文章とともに使うことによって、写真やイラストなどと同じく、相手を引きつけ理解を助ける、とても強力なコミュニケーション手段です。
すぐれた文章は、相手の頭の中に映像や感覚をつくり出しますが、体験は人それぞれ違うので、作者の意図が伝わりづらいこともあります。それを補足してくれるのが写真やイラスト、図解などです。
絵心がないから、図解は苦手…などと最初からあきらめないでください。「へのへのもへじ」程度で構いません。もし自分ですべてをつくらなくとも得意な人に自分の想いを伝えられればよいのです。実践的なスキルを身に付ければ、相手に正しく伝わる図をつくることができるようになります。
わかりやすく伝えるにはコツがあります。図をつくるときは相手の視点に立ち、相手のフレームに合わせた適切な軸を見つけることができれば、共感を呼び、心をつかむデザインができるのです。
素通りさせない、目と心を引きつける魅力を持つ図解はどうすればできるのか。一緒に学んで行きましょう。
木下彰二 氏
担当講義
校正・校閲
メッセージ
編集者・ライターが「より信頼されるための条件」を一つ挙げるとしたら?
「原稿に間違いが少ないこと」ではないでしょうか?
その間違いに気づくために必要なことは、
「怪しい」と気づく力。
そしてその気づきを増やすために必要なことは、
「校正力・校閲力」を養うこと。
そもそも校正・校閲はどうすれば学べるのかをご存じでしょうか?
ミスの種類を知ることです。
ミスの種類を大きく分けると①文字のミス、②体裁のミス、③情報のミスです。
これを言い換えると、
1. 原稿の規定ルールのミス
2. 組版の指定ルールのミス
3. 編集の方針ルールのミス
となります。
つまり、多種多様なルール違反を見つける作業が校正・校閲といえます。
私が担当する講義では校正・校閲に関するルール違反を含む基礎知識を学び、
校正のワーク(ミニテスト)を通して校正体験ができます。
校正について知らない方から経験者まで、
体系的に校正を知ることができる本講座で、
自分の校正スキルを自己診断できます。
ぜひ、本講座を通して「信頼される編集者・ライター」になれるよう、
「文章力with校正力」を目指して一緒にスキルアップしていきましょう!
木崎伸也 氏
担当講義
取材前の準備と情報整理
メッセージ
取材の作法について質問です。
① 下調べで犯しがちなミスは何?
② 相手はどんな質問に心が動く?
③ もし相手が怒ったらどうする?
僕が担当する講義では、個人的な失敗談を交えながらこれらに対する解を示したいと思います。
ライター・編集者にとって最も大事なのは好奇心。そして行動力。
講義でお待ちしております。
石原卓 氏
担当講義
文章&原稿作成トレーニング①~④
メッセージ
ライターとしてデビューしていきたい。すでに書く仕事をしているが、もっとスキルを伸ばしていきたい。あるいは業務でライティングに触れる機会が多い、などなど動機は様々だと思いますが、この講座が気になっているのだと思います。
小説やエッセイなどの、いわゆる創作文としての名文や美文を目指される方は受講をされない事をおすすめします。この講座は、今業界が求めている即戦力のライタースキルを多くの現役編集者やライター、記者の講師が指導しています。書籍や雑誌だけでなく、ウェブメディアやグルメサイトなど、今やライターに求められる守備範囲はどんどん広がっています。マーケット(読者やクライアント)を意識した文章テクニックや企画脳が必須になった現代で、“売れる文章=ギャラの取れる文章”を集中的に身につけたい方は是非とも前向きに受講を検討してください。
石川拓治 氏
担当講義
文章&原稿作成トレーニング①~④
メッセージ
人生を変えるのはそれほど難しいことではない。
なぜなら、人生はいつも変化し続けているから。
今日が昨日と同じなのは、今日も昨日と同じことをしてるから。
難しいのは、自分の思うように人生を変えること。
いまこれを読んでいるあなたは、
今までと違うことをしようとしているのかもしれない。
あるいは昨日と同じことをしてしまうのかもしれない。
決断すること。そして今日とは違う明日を計画すること。
それが人生を変える最初の一歩。
その一歩を踏み出すことなしに、人生を変えることはできない。
昨日と同じ今日を生きるか。今日とは違う明日を生きるか。
その選択はいつも自分自身の手の中にある。
人生を変える決断をした人の手助けをすることに、
僕は無上の喜びを感じる。一緒に人生を変えよう。
西浦孝次 氏
担当講義
企画書を作る上でのコンセプトづくり
メッセージ
申し込みを悩んでいる方へ
実際どれぐらい役に立つのか、コスパは良いのか。
講師だけど卒業生でもある私が
「元受講生」目線で解説したいと思います。
・一流の講師陣が手の内を公開
講師陣は同じ業界の僕から見ても、引くぐらい一流の方々ばかりです(僕以外)
しかも講座がクローズドだからか、メディアでは話さないような「手の内」を見せている方が多い印象です。
取材だとここまでは話しません。
・受講生同志の交流が熱い
当時僕は20歳の若者でしたが、30歳以上年の離れた人も対等に話してくれる雰囲気があります。
すでに憧れの仕事をしている人もいたり、何をしているのかわからない(良い意味で)変な人もいたり貴重な場でした。
この空気は今も変わっていません。
・憧れの世界で食べていけるようになった
自分自身は講義終了後、出版社に入社できました。
さらに独立して10年以上この業界で食えているので、授業料は完全に回収しました。
費用対効果としては高すぎると思います。
この講座は人生を変えるために来ている人が多い印象です。
自分も「元受講生」として、人生を変え得る「手の内」を公開しています。
あなたと講座でお会いできるのを楽しみにしています。
米光一成 氏
担当講義
企画アイデアの考え方①②
メッセージ
「編集・ライター養成講座 総合コースの学生でした」という編集者やライターと再会することも多く、一緒に仕事できたり、活躍してる話を聞いたりするのはピュアに嬉しい。
多くの講師から基礎を学ぶことは、自分がジャンプするときの足場になる。志を同じくする仲間と出会うことは、自分の未来の可能性を広げることになる。ぜひ、くらいついて進んでほしい。
能勢邦子 氏
担当講義
コンテンツ企画の考え方
メッセージ
編集・ライター養成講座は、たとえ編集者やライターにならないとしても、これからの人生に大いに役に立ちます。だって、目の前のコンテンツを読者にいかに魅力的に伝えるか、そのための考えかたを体系的に会得できるわけですから、仕事上のメールや企画書、プレゼンや接客、ありとあらゆるビジネススキルがブラッシュアップします。もっと言うと、プライベートも含め人間関係全般にも生きてくるはず。相手の立場になって伝えかたを工夫する、それってコミュニケーションの基本であり究極ですから。今さら宣伝会議さんには言い出せませんが、講師陣の顔ぶれを見ていると私も密かに受講してみたいなぁと思います。その道を極めた人、最前線で活躍する人の言葉には必ず得るものがあります。それをひとつでも多く掴み取って自分のものにしていってください!
嶋浩一郎 氏
担当講義
欲望・インサイトについて考える
メッセージ
新しい世界の見方を提示する編集者やライターは「意味の時代」といわれる今、価値ある存在になると思っています。是非この講座の講師の皆さんの多様な視座を盗んでください。
石田章洋 氏
担当講義
「ひと言」でウケるアイデアを生み出す考え方と技術
メッセージ
『ひと言』でウケるアイデアを生み出す考え方と技術”では、放送作家として「世界ふしぎ発見!」などを担当してきた放送作家が、ひと言で通る企画を発想する方法をお伝えします。
なぜひと言なのか。それはよいアイデアほど、ひと言でいえるためです。
「ああでもない、こうでもない」と迷走する会議で「それってこうしたらいいんじゃない」と、ひと言のアイデアで参加者全員をハッとさせる人、あなたの周りにもいませんか?
問題を解決するアイデアはマスコミだけでなく、あらゆるジャンルのビジネスで求められるもの。アイデア発想のノウハウを知っていると、キャリアアップに役立つだけでなく人生のさまざまな場面で役立ちます。
当講座では観念論や精神論ではなく、全員参加型で具体的にアイデア発想のノウハウを体感していただきます。企画作りやアイデア出しに関心のある方はどうぞご参加ください。放送作家の仕事に興味のある方も大歓迎です。