企業のリスクを回避し、ダメージを低減する
危機管理広報対策研修~初動対応から模擬記者会見まで~
- テーマ
- ビジネス・問題解決スキル 広報・PR・経営管理
- 形式
- オンデマンド
- 対象者
- 新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス 部長・経営層

講座概要
不正・不祥事・炎上・災害など 企業を取り巻くリスクに適切に対処できるか
近年、社内不正や従業員の不祥事、思わぬSNSの炎上など、企業の評判を一瞬にして揺るがすリスクが増大しています。緊急時に企業へのダメージを最低限に抑え、事業を継続するには、即時に適切な対応がとれるかどうかにかかっています。 本パッケージは、危機管理からSNSリスク対策、実践的なメディア対応まで、企業広報に必要なスキルを体系的に習得できるプログラムです。法務知識や伝わる文章力も含めた総合的なカリキュラムで、予期せぬトラブルにも的確に対応できる広報のプロフェッショナルを育成します。
この研修で得られるもの
- 平時・緊急時・危機後における対応方法がわかる
- 広報業務に関わる基本的な法律知識
- 危機管理意識を高めるための社内体制の作り方
- 発信する情報や文章のリスク管理方法
- 情報を的確かつスピーディにまとめ、伝えるスキル
このような方に最適な研修です
- 危機管理広報の本質とテクニックを獲得したい
- 実際に現場で対応した経験に基づく、対策を考えたい
- 対策マニュアルを作るのに、どこから手をつければよいか分からない
- ノウハウを組織に落とし込み、後手にまわることなく落ち着いた対応ができる組織にしたい
本研修のポイント
ポイント①トレンドや変化を踏まえた危機管理広報
CSRと危機管理の関係、社会的責任と企業ブランドリスクの接点整理。近年の炎上・危機事例研究:某メディア企業ほか、実名を出せる範囲で分析。 危機時の情報統制と初動対応:組織対応フロー、法務連携、初動3時間対応。

ポイント②有事の初動対応を迅速に対応マニュアル改善
SNS時代の広報判断と対応:炎上パターンと沈静化シナリオ。事前の危機予測・備え:危機想定シナリオ作成と危機対応マニュアル整備。

ポイント③「もしも」を踏まえた対応強化 メディアトレーニング
メディア対応、記者会想定シナリオ作成、質疑応答を模擬体験など

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。
想定カリキュラム案
時間 | 講義内容 |
トレンドや変化を踏まえた危機管理広報
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ワークショップ
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模擬記者会見トレーニング
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振り返り
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想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。
講師候補の紹介

佐々木 政幸氏
アズソリューションズ 取締役社長
JTにて広報全般を担当。事件・事故時をはじめ、M&A案件の広報対応を中心に反社会的集団への対応も経験。
同社広報部課長・次長・リーダーを歴任。2005年に退職後、危機管理分野を中心としたコンサルティング会社「アズソリューションズ」を設立。流通企業などを中心に実績多数。

山口一臣氏
テックベンチャー総研 代表取締役CEO/ジャーナリスト
1961年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒、週刊ゴルフダイジェスト記者を経て朝日新聞社へ中途入社。
週刊朝日記者として9.11テロを、同誌編集長として3.11大震災を取材する。
週刊誌歴約30年。この間、テレビやラジオのコメンテーターなども務める。
2016年11月、選択定年により朝日新聞社を退社し、テックベンチャー総研を創業。
当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋
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