生活者・顧客理解から“再現性のある企画”を生み出すフレームを
インサイト開発&企画力強化研修
- テーマ
- 営業 ビジネス・問題解決スキル マーケティング デジタル・AI 企画・資料作成・プレゼン
- 形式
- ワーク型 対面 オンデマンド
- 対象者
- マーケティング マーケティングコミュニケーション担当者 新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス 部長・経営層
講座概要
インサイトを読み解き、成果を生む企画を再現できる思考法を習得。
データや調査結果を“読めている気になっている”だけでは、生活者の本音や行動の理由は掴めません。本研修では、表層的な事実から一歩踏み込み、「なぜその行動をとるのか」という深層心理=インサイトを導き出す実践的なフレームを体系的に学びます。さらに、抽出したインサイトを“再現性のある企画”へ変換するプロセスを実務家講師が解説。属人的な勘や経験値に頼らず、誰でも生活者理解から一貫した企画を立案できる組織力を養成します。
この研修で得られるもの
- データや発言から「意味」を見抜くインサイト発想力
- 顧客行動の“なぜ”を構造的に捉える分析フレーム
- インサイトからアイデアを導く再現性のある企画技術
- 説得力ある「根拠付きストーリー」を作る企画書力
- 組織全体で共有できる生活者理解の共通言語
このような方に最適な研修です
- 生活者理解・リサーチ結果を企画に活かしたいマーケティング部門
- データを“示唆”に変換する思考を体系的に習得したい企画部門
- 顧客課題起点で新規事業・UX改善を進めるプロジェクト組織
- 属人化した企画力をチームで底上げしたいマネージャー層
- 「根拠ある説得力」を備えた提案力を育成したい部門長・管理職層
本研修のポイント
ポイント1:インサイト抽出の再現性を高める思考法を体系化
表層的な事実や数字から、“意味”を読み解くプロセスを段階的に学びます。観察・発言・データなど異なる情報源を統合し、深層心理を構造化するフレームを習得。誰でも同じ思考プロセスでインサイトを導ける「共通言語」として活用できるようになります。
ポイント2:インサイトから「刺さる企画」へ変換する技術
抽出したインサイトを、実際の企画アイデアに落とし込む変換ステップを学びます。単なる“発想法”ではなく、顧客の行動変容を促す“課題と解決のストーリー”として設計。説得力ある提案書に仕上げる構成・表現のポイントも解説します。
講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。
想定カリキュラム案
| 時間 | 講義内容 |
| 第1章 |
生活者理解の本質とインサイト思考の基礎
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| 第2章 |
インサイトを“再現的に”導く分析・構造化プロセス
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| 第3章 |
インサイトから企画への変換とストーリー設計
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| その他、ご要望に応じてカスタマイズ可能ですので、ぜひご相談ください。 |
想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。
講師候補の紹介
吉田 透氏
LENS代表/BOLD チーフストラテジックオフィサー
「クリエイティブディレクションとは、 「新しい世界観の設計図」だ。」 1985年博報堂入社。ストラテジックプラニングディレクター、MDディレクターを務めたのち、2003年Wieden+Kennedy Tokyoにプランニングディレクターとして移籍。2012年Naked Communications Tokyoへ共同経営者として参加。2016年よりNaked在籍のかたわら個人オフィスLENSを開設。2020年よりブランディング・インベスト・ギルド(株)BOLDにギルドメンバーとして参加、2021年CSOに就任。幅広い業種にわたる300社以上の商品開発、広告販促企画、調査、ブランドコミュニケーション等、各種プロジェクトに携わり、国内外の数多くのクリエイティブディレクターと協業した経験を持つ。実務経験の社会還元のために、NPO法人「和塾」理事、NGO「国境なき医師団」アドバイザー、中小機構実務支援アドバイザーなども務める。
天田 卓良氏
株式会社プレイド/Strategic Planner
広告会社でキャリアをスタート。TBWA \HAKUHODOの戦略プランナーとして国内大手企業のブランディングやコミュニケーションプランニングをリードしてきた。これまでにCampaign誌のPlanner of the YearやCANNES LIONSなどを受賞。2022年4月よりPLAIDに在籍。CX Planning Unitに所属し、顧客戦略や顧客体験設計に携わる。
上塘 潤一郎氏
ゼンコミュニケーションデザインズ/代表取締役
広告代理店の戦略プランナーを経て、ブランド戦略、事業プラン、プロモーションプラン、オンラインプロモーションなどのソリューション事業を提供するゼンコミュニケーションデザインズを設立し、現職。
加藤 昌治氏
株式会社博報堂/UNIVERSITY of CREATIVITY 局長
1994年、博報堂入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画を立案、実施。著書に『考具』『チームで考える「アイデア会議」』『アイデアはどこからやってくるのか』(CCCメディアハウス)、『発想法の使い方』(日経文庫)他。ナビゲーターに「アイデア・バイブル」(ダイヤモンド社)。
久保 雄亮氏
株式会社トライバルメディアハウス/マーケティングデザイン事業部 副部長 チーフコミュニケーションデザイナー
1987年生まれ。博報堂プロダクツに新卒入社し、プロモーション企画職として大手企業案件の統合プランニングに従事。2015年よりトライバルメディアハウスに入社。大手企業のTwitter・Facebook・Instagramなど各SNSの戦略策定から運用支援・プロモーション企画などを担当しながら、「ブランドが愛されて売れる」ブランド全体戦略にも取り組む。
当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋
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