プロのトレーニングで集中的に学習、ニュースリリースの基礎を一から学ぶ

リリース作成研修

テーマ
コピー・ライティング・文章力 広報・PR・経営管理
形式
ワーク型 対面 オンライン
対象者
新入社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

メディアに取り上げられるリリースには「書き方の法則」があります。

Webメディア、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ―。メディアに自社の商品情報や企業情報が好意的に取り上げられれば、商品の売上や企業イメージが大きくアップし、企業活動に大きな変化が生まれることは周知の事実です。そのため、多くの企業が「商品の認知拡大」「イベントの周知」「企業ブランドの向上」などを目的にPR活動を実施、その第一歩としてニュースリリースを作成し、発信しようと試みています。しかし、闇雲に書くだけではなかなか記事にならず、「本当に意味があるのか」と悩む声も聞かれます。本研修では、そのポイントを学んだ上で、実際にリリース作成トレーニングを行い、プロのフィードバックを受けることによってメディアの目を引くリリースの書き方を習得します。

この研修で得られるもの

  • 広報概論から広報の基礎を学ぶことができる
  • リリースを書く上での基本的な用語やレイアウトが身に付く
  • 記者に記事を書いてもらうという視点が得られる
  • 広告やSPでも活用できる訴求ポイントや目的がわかる
  • 良いリリースと悪いリリースの判断基準を身に付ける

このような方に最適な研修です

  • これまでの宣伝活動を一部見直し、新しくPRに力を入れることになった
  • メディアの目を引くことができるようなレイアウトになっていない
  • 適切か分からないが、前任者のフォーマットを使いまわしている。
  • 作成に時間がかかり、リリースの量が少ない
  • 闇雲に書いているだけで本当に意味があるのか分からない…

本研修のポイント

ポイント①書き始める前の準備方法が学べる

良いニュースリリースは、「メディアが取り上げたくなるポイント」が確実に抑えられています。本研修では、事例を交えながらリリースの基礎を学ぶことができます。

ポイント②「書く」以外の必要なスキルも広く学ぶ

メディアの目に留まるリリースを書くかという点だけでなく、メディアの種類の把握や、メディアへのアプローチ方法まで、PR担当者に求められるスキルを身につけます。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • ニュースリリースの必要性
  • ニュースリリースの基本
  • メディアへのアプローチ法
  • PR担当者に求められるスキル
第2部
  • ネタ・コンテンツの切り口
  • ネタ・コンテンツの事例紹介
  • メディアの目にとまるリリース
  • 良いリリースと悪いリリースの比較
第3部
  • ニュースリリース作成演習
  • フィードバック

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

井上 岳久氏

井上戦略PRコンサルティング事務所 代表 PR戦略プランナー マーケティングコンサルタント

元横濱カレーミュージアム・ブロデューサー。横濱カレーミュージアムの立ち上げから携わる。2002年11月にプロデューサーに就任し、入館者数減少 に悩む同館を復活に導く。2006年11月に退任。
PRを主体としたマーケティング戦略を用いてV字カーブで復活を果たしフードテーマパークNo1の座に成長させた。PRは年間100以上ものイベントを実施し1週間に2回以上 のリリースを配信するなと、様々な独自のPR戦略を展開する。またカレー界の第1人者として自らテレビ、新聞、雑誌など1年間に100以上の媒体に出演した。著書に、『無料で一億人に知らせる門外不出のPR戦術』(明日香出版)などがある。慶応義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。

鳥居 保人氏

オズマピーアール 統合コミュニケーション戦略部

広告代理店にて、セールスプロモーション、イベント制作業務に従事。営業、SP プランナー 、イベントプランナーとしてクリエイティブ制作、イベント制作、キャンペーン制作等多岐に渡る数多くの案件に携わる。オズマピーアール⼊社後、商業施設、日雑・食品メーカーの定常的な広報活動のコンサルティング、食品・飲料・⽇雑メーカーなどのマーケティング PR(ローンチ、リブランディング、コポーレートPRのプランニング~エグゼキューションなど、多種多様な企業の様々なコミュニケーション活動を担当。PRだけに囚われず、動画制作や店頭販促)までを包括した、実際の⾏動を促すプランニングを実施。現在は、PR視点でのファクト開発をベースとしたクリエイティブ・PRアクションの企画制作に注力。また、クライアント向けの広報セミナーの講師なども担当 。

真鍋 順子氏

フェズ 広報部 部長

立命館大学産業社会学部卒業。証券会社で営業を経験後、留学しマーケティングを専攻。帰国後、IR支援会社でIT・食品・不動産・総合商社など幅広い業界/規模のIRコンサルティングに従事。
その後、インターネットイニシアティブ(IIJ)やリブセンスなどのIT企業で約12年間、決算/リリース発表や取材対応、株主総会やマスメディア/顧客/社員向けイベントの企画運営、採用広報など、社内外向けのPR・IR業務を主幹。2社のIPOにも携わる。
2017年4月、仕事の傍ら、日本初の広報専門職大学院である社会情報大学院大学に1期生として入学。修士論文「スタートアップ・ベンチャー企業を成功に導く広報戦略」を執筆し2019年3月修了。製造小売企業のコーポレートコミュニケーション室長を経て、2022年10月、リテールテック企業のフェズに入社。広報部長を務める。

是近 宏明氏

印刷会社、インターネット広告代理店にてコピーライター・PR・ソーシャルメディアマーケティング企画立案、2012年ベクトル入社。コミュニケーションプランナーとしてプランニングを担当、現在に至る。メディアに取り上げられることが目的になりがちなPRプランナーが多い中、生活者目線に立ったマーケティングを得意とし、PRの領域にとどまらない、クライアント課題の解決を目的としたIMC型戦略立案を担当。野菜摂取不足解消を目的とし、継続的な機会創出を目指した「31日は『菜の日』」活動を始め、大手ビール会社広報、洗濯残留刺激の啓発活動、商業施設、VODサービスローンチPR等幅広い領域での施策を手がける。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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