距離感が掴めない「ハイブリッド営業時代」。必要なのは解決策を提示する「提案の技術」
提案書作成研修
- テーマ
- 営業 ビジネス・問題解決スキル 企画・資料作成・プレゼン
- 形式
- ワーク型 対面 オンライン
- 対象者
- 新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス
講座概要
顧客との距離感が掴み辛いハイブリッド営業時代に決裁者まで届く提案書の作り方を学ぶ。
従来、受注の生命線は「対面商談」でした。これは、提案に必要な情報を、商談相手から集めることが出来たためです。しかし現在、顧客がデジタル上で情報収集を行うようになったため、商談の在り方に変化が生じました。その変化とは、顧客の関心事の変化です。「どのようなことを教えてくれるのか」から「自社の課題をどのように解決してくれるのか」に移ったために、求められるのは早い段階での本題、つまり"課題解決に資する提案"となりました。さらに、この現象は新規顧客開拓領域において特に顕著になっています。この変化を受け、企業の対応は2つに分かれています。受注率の低下を量でカバーするために「オンライン商談の数を増やす」企業。対して、今後も商談のハイブリッド化を見据え、「両方の商談で受注が取れる体制」へと、在り方を再設計する企業の2つです。そこで、宣伝会議では両方の商談で有効となる、顧客課題を"設定"する技術と、決裁者まで届く提出書の作成方法を学ぶ、「提案書作成研修」を提供します。
この研修で得られるもの
- クライアントの課題設定の方法を学ぶ
- 決裁者に突き刺さる提案書の作り方を学ぶ
- 読まれる提案書に必要なキャッチコピーを理解する
- 課題設定に必要なヒアリングができるようになる
- 営業の原則原理を理解できる
このような方に最適な研修です
- 商談後の手ごたえは確かにあったのに、知らぬ間に他社比較で落とされている...
- オンライン商談では顧客との距離を詰められず、数字でしか判断されない...
- ルート営業は慣れてきたが、新規営業となると提案の切り出し方が分からない...
- 行動量でカバーするのではなく、効率的に受注を獲得するスキルを身に付けたい...
- 顧客目線の重要性は分かるけれど、顧客に合わせてカスタマイズできるような商材ではない...
本研修のポイント
ポイント①顧客視点にたった「伝わるストーリー作り」
企画が採用されるには、相手に必要だと思わせるストーリーが必要です。本研修では、企画が必要だと感じさせるストーリーの考え方から学びます。
ポイント②ロジカルに伝わるようデザインの原則を学び、時短化・効率化を目指す
パっと見ただけで伝わる資料には、構成はもちろんデザインが非常に重要です。レイアウトや配色、フォントなどが与える印象について、体系的に学びます。
講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。
想定カリキュラム案
時間 | 講義内容 |
第1部 |
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第2部 |
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第3部 |
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想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。
講師候補の紹介
市川真樹氏
プレゼン資料コンサルタント
立教大学文学部英米文学科卒業。オーストラリア国立マックォーリー大学院言語学部通訳翻訳学科修士号取得。外資系企業および東証一部上場企業にて10年間、広報IR職に従事。メディア、国内外投資家、アナリストなどに向けたプレゼン資料作成を担当。その後、ベンチャー立ち上げに携わり、営業資料の統括マネージャーを務めた後、フリーへ。資料作成のスペシャリスト。企業の企画・提案書、営業ツール、社内報告書、発表用スライド等の企画立案、作成代行、およびコンサルティングを提供。更に、プレゼンの構成力や情報の可視化力を鍛える「ロジカルシンキング&資料化研修」、伝わる×魅せる×時短のパワポ力をUPする「PowerPointデザイン研修」など、研修講師としても活動中。
今村 由美子氏
コヨーテコヨーテ 代表取締役
1978年生まれ。音楽雑誌社、総合企画会社を経て2013年に独立し、2021年に株式会社コヨーテコヨーテを設立。「もっとギュっとコアに」をミッションに、提案力向上コンサルティング及び提案書作成サポーター紹介(主に行政向け)を提供。行政案件だけでこれまでに500件以上の実績を持つ。MBA(経営管理修士)、中小企業診断士、法政大学経営大学院イノベーション・マネジメント研究科特任講師。
鈴木 大輔氏
株式会社 FACT/ADKクリエイティブ・ワン ストラテジックプランニング・ディレクター
1981年生まれ。東京大学大学院教育学研究科修士課程修了。2006年ADK入社。大手化粧品メーカー担当営業としてキャリアをスタート。ブランド担当としての4年間の営業経験を経て、2010年よりストラテジックプランナーへ。ストラテジーからエグゼキューションまで一貫したプランニングを心がけ、大手ナショナルクライアント、グローバルクライアントを中心とした戦略パートナーとしてキャリアを重ねる。
1つのクライアント、1つのブランドしか担当していなかった営業時代から一転、ストラテジックプランナーとなった関西支社時代は、年間20本以上の競合コンペに参加。コンペの戦い方を徹底的に身体に叩き込む。東京本社ではセンタープレイヤーとして、数多くの大型コンペに参加。関西支社・東京本社で積み重ねた経験をもとに、2018年から統合プランニングセクションに所属。2019年、クリエイティブブティック「FACT」の立ち上げに参画。商品開発/ブランディング/VI&CI開発/リサーチ/マーケティング・コミュニケーション戦略立案/ワークショップ/ファシリテーションなど、幅広い業務を手掛ける。本質的な課題の発見と、骨太な戦略に軸足を置いたブランド育成が強み。
杉浦 充氏
株式会社ADKマーケティング・ソリューションズ デジタルビジネスプロデュースセンター プランニング・ディレクター
1987年生まれ。名古屋大学卒業後、2010年ADK入社。営業部門・メディア部門・プランニング部門を経験し、現在はデジタルを中心にしたプロモーション施策立案業務に従事。
主にゲーム業界・エンターテインメント業界を担当し、「自分が誰よりもファン目線を持つ」というモットーの下、夜な夜なゲームプレイに勤しむ。『販促会議』にてゲームのプロモーションに関するコラムを連載中。
当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋
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