あらゆるミッションを成功に導くためのセオリーは「プロジェクトマネジメント」のスキルに隠されている

プロジェクトマネジメント研修

テーマ
営業 ビジネス・問題解決スキル 制作物ディレクション・デザイン
形式
ワーク型 対面 オンライン
対象者
新入社員 若手社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

目の前にやるべきことが次々現れ、「無駄に時間をかけている」と感じていませんか?

はじめにプロジェクトを達成させるまでの道のりを十分にシミュレーションできていないと、「あれはどうするの?」という急な一言に振り回されてしまいます。その都度、関係者が誰かを調べ、その人にコンタクトをとって確認し、NGであればまたそこから考え直し…と非常に手間取ります。はじめから「やること」と「今回はやらないこと」を明確にし、ゴールまでの最短距離を見極めておくことが必要です。また、具体的なゴールやタスクを共有できていなければ、積極的に関わってくれる人などほんの一握りです。日常の業務とは異なり、正しい進め方がないとはいえ、ある程度の方向性を提示し、メンバーが即動ける状態に仕立てる必要があります。本研修では、正解がない中で人を動かしながら仕事を成功させる方法を「プロジェクトマネジメント」の切り口から学びます。

この研修で得られるもの

  • あらゆるプロジェクトで応用可能な進行と管理の基本を知ることが出来る。
  • 曖昧な状態から明確な勝利条件を作り出すスキルが得られる。
  • メンバーが主体的にプロジェクトに関与する状態の作り方が分かる。
  • プロジェクトの進行を阻害する要因を知り、対策を打つことができる。
  • リモート状態でも滞りなくプロジェクトを進められる計画の立て方を理解できる。

このような方に最適な研修です

  • 具体的な評価基準もなく、どこまで計画・実行すればよいか分からない…。
  • 目標を達成させるための具体的なアクションまで計画できておらず、なかなか進まない…。
  • 時間がないため「とりあえずやって」と指示をしたが、一週間後、誰も動いていなかった…。
  • 担当者1人に業務が集中してしまう。
  • 順調に進んでいても突発的なトラブルで振り出しに戻ってしまう…。

本研修のポイント

ポイント①ゴールまでの道のりを提示する

成功基準が曖昧では、成功に至るまでの道のりが見えず、方向性のズレた業務に時間も労力も奪われてしまいます。大きな目標から、達成できるレベルまでの要素に分解する方法を学びます。

ポイント②進捗状況の可視化させる

計画が立てられても、 実行できなくては意味がありません。プロジェクトの時系列的な遷移も含め、逐次変化するプロジェクトの状況・全体像を可視化するための記述方法を学びます。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • マーケティング組織で必要となるプロジェクトマネジメント
  • プロジェクトマネジメントのスキルを獲得することで、解決できること
  • プロジェクトマネジメントができるようになるための具体的なステップ
第2部
  • プロジェクトの目標を設定する(マーケティング部門編)
  • プロジェクトの成功の判断基準と評価指標
  • KPI、KRI、KAIを抑える
  • 人材や予算、スケジュール、周囲環境などリソースの認識を得る
第3部
  • リモート環境でもプロジェクトを遂行するためのポイント
  • 異なる部署や外部パートナーなどのステークホルダーと合意形成する
  • 当初計画を実行した結果の評価、効果検証について

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

前田 考歩氏

自動車メーカーの販売店支援兼グリーンツーリズム事業、映画会社のeチケッティング事業、自治体の防災アプリ、保育園検索システム、魚の離乳食的通販事業、テレビCM制作会社の動画制作アプリ事業など、様々な業界と製品のプロジェクトマネジメントを行う。
プロジェクトに「編集」的方法を活かした、プロジェクト・エディティングの提唱、実践を行っている。企業のソリューションを活かした見込客発掘・育成を目的とした、セミナー・ワークショッププログラムの企画、設計も行う。宣伝会議では、「Web動画クリエイター養成講座」、「展示会出展実践講座」、「見込客を顧客に育成するセールスコンテンツ講座」などの講師を担当する。著書として、『予定通り進まないプロジェクトの進め方』(共著、2018年、宣伝会議)。

後藤 洋平氏

ゴトーラボ Founder/CEO

予定通りに進まないプロジェクトを"前に"進めるためのフレームワーク「プロジェクト工学」提唱者。大学発商品企画販売立ち上げ、三次元高速試作サービス、アート&クラフト事業、HR事業、SaaS導入プロジェクトなど、ジャンル問わずにプロジェクトに取り組んできた、プロジェクト男。大小あわせて100を超えるプロジェクトの経験を踏まえつつ、設計学、軍事学、認知科学、マネジメント理論など様々な学問領域を参照した理論の構築を目指している。1982年大阪府生まれ。2006年東京大学工学部システム創成学科卒。

谷 益美氏

ONDO 代表

香川県生まれ。香川大学卒。建材商社営業職、IT企業営業職を経て2005年独立。早稲田大学ビジネススクール、岡山大学で非常勤講師。NPO法人日本コーチ協会四国チャプター相談役。NPO法人国際コーチ連盟日本支部顧問。専門はビジネスコーチング及びファシリテーション。企業、大学、官公庁などで年間200本超のファシリテーティブな場作りを行う。15年、優れた講義を実施する教員に贈られる「早稲田大学Teaching Award」を受賞。著書に、『リーダーのための! ファシリテーションスキル』(すばる舎)がある。

藤原 毅芳氏

経営コンサルタント 一般社団法人暮らし振興支援機構理事

【この世に残るべき企業を支援する】を理念にfjコンサルタンツを主宰する。60以上の業種でコンサルを行い、現在は社外取締役として数社の経営の現場にも直接携わる。「人を成長させながら、組織生産性を向上させる組織戦略」については群を抜いて高い評価を得ている。「結果にコミットした」コンサルで歴史あるクライアントにおいても過去最高の実績を実現している。「図解でわかる!利益を出す生産性」他著書多数。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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