DXツールを正しく・確実に働かせ、読み手に理想的な回答や示唆を提供する
テキストライティング研修
- テーマ
- ビジネス・問題解決スキル マーケティング コピー・ライティング・文章力
- 形式
- ワーク型 対面 オンライン
- 対象者
- 新入社員 若手社員
講座概要
DX時代だからこそ必要な文章力を学ぶ
DX推進に伴い、チャットボットやAIツールを活用する企業は増えています。しかし、ツールを利用する人間の文章が誤っていたり、分かりにくかったりすると、その機能を正しく・確実に働かせることは不可能です。導入するツールを利用する精度をあげ、期待通りの成果を生み出すためには、相手の状況や気持ちを先回りする”人ならではの想像力や共感力”の発揮が求められます。そこで、本研修では「読み手の理想的な回答や示唆を提供するテキストライティング力」を身に付けるためのノウハウを提供いたします。文章の一まとまりであるテキストの単位で、伝わる文章力を身に着けます。
この研修で得られるもの
- 読み手視点から文章を書くことで、読み手が理解しやすい文章が書ける
- 読み手の行動を促す文章を書くことができるようになる
- 短く、完結な文章を書けるようになる
- 目的に応じて文章を書き分けられるようになる
- 分かりやすい文章と分かりにくい文章の判断基準を理解できる
このような方に最適な研修です
- 文章力はノウハウとして共有できないので、教えるのが難しい
- FAQの文章が要領を得ず、逆に問い合わせを増加させている…
- 学歴的には相当高いメンバーなのに文章を書くのに時間がかかる
- 一読しただけでは理解できない文章を書く同僚がいる
- 文章としての体裁になっていないが、1からの指摘は大変
本研修のポイント
ポイント①文章の目的を整理する
目的に応じて、配置される言葉は変わります。例えば「問い合わせ削減」だから何を言うべきか、目的整理の仕方とそれに基づく文章の書き方を知ります。
ポイント②テキストで捉える
読み手に何が起きているのかを理解させるためには、要素の関係を明らかにすることが必要です。文章をテキストとして捉えつつ、そのテキスト同士の関係性の構図を理解し、読みやすい文章を作成します。
講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。
想定カリキュラム案
時間 | 講義内容 |
第1部 |
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第2部 |
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第3部 |
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想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。
講師候補の紹介
宮崎 直人氏
株式会社Paidy Marketing/UX copywriter
立命館大学MOT大学院を修了後、2007年に日本経済社に入社。コピーライターとして30社以上のコピーライティングやCM企画、ネーミング開発を手掛ける。19年、楽天に入社。オンラインでの言葉によるコミュニケーションを模索する中で、UXライティングに出会う。新規ユーザー獲得やサービス利用促進など、成果に繋がるUXライティングを実践。身近な題材をUXライティングの視点で分析する記事をnoteで発信中。JAAA懸賞論文入賞、ACCファイナリスト、宣伝会議賞協賛企業賞受賞。統計検定2級。
松林 薫氏
ジャーナリスト 社会情報大学院大学 客員教授
1973年生まれ。京都大学大学院経済学研究科修了。1999年、日本経済新聞社入社。経済解説部、経済部、大阪経済部、経済金融部で経済、金融・証券、社会保障、エネルギーなどを担当。2014年に退社し独立。近著に『迷わず書ける記者式文章術 プロが実践する4つのパターン』(慶應義塾大学出版会)。2019年4月から社会情報大学院大学客員教授。
佐藤 友美氏
ライター・コラムニスト
1976年北海道知床半島生まれ。フリーランス歴19年。テレビ制作会社勤務ののち、2001年ライターに転身。赤ちゃん雑誌から年配向け雑誌まで、数多くの女性誌で編集・ライターを経験したのち、ウェブメディアの編集長としても活動。近年は年間7〜8冊を担当する書籍ライターとしても活動。ビジネス書から実用書まで幅広いジャンルの著者から信頼を得て指名をうけている。一方、読者からは「生まれて初めて書籍を1冊読みきった」「読みやすくてあっというまに読了した」などの感想を多くもらう「平易でわかりやすい文章」を書くライターとして知られる。自著に8万部を超えた『女の運命は髪で変わる』、『道を継ぐ』など。編集・ライター養成講座 総合コースでは、業界の内情や懐事情を赤裸々に語り、ライターとしてどう生き残っていくかを戦略立てる講義が好評を得ている。
カイシ トモヤ氏
ルームコンポジット 代表取締役/アートディレクター
アートディレクター。兵庫県生まれ。下北沢のデザイン事務所
「room-composite(ルームコンポジット)」代表。音楽/映像パッケージ、広告、VIなどのグラフィックデザインを軸に、コミュニケーションの新しい形を模索中。東京造形大学グラフィックデザイン専攻領域准教授。主な著書に「たのしごとデザイン論」「How to Design いちばん面白いデザインの教科書」「デザインのプロセス」。香港国際ポスタートリエンナーレ 2010 金賞およびKAN Tai-Keung賞/2014 銀賞および銅賞。APA 2010 金丸重嶺賞など。
当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋
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