信用の失墜、想定外のコスト発生を未然に防ぐ、広告・販促にまつわる法規を学ぶ

発注担当者のための 広告法務研修

テーマ
ビジネス・問題解決スキル 広報・PR・経営管理 販売促進
形式
ワーク型 対面 オンデマンド
対象者
広報部門 販売促進部門 人事部門 経営企画部門

講座概要

制作物で違法・差別表現が発覚した際に、 その責任を負えますか?

制作会社・デザイナーと直接やりとりをする場合、 広告会社・媒体社のチェックが入らず、 制作物に対してのチェック機能が働いていないことがあります。その場合、担当者自身が白か黒かを判断しなければなりません。また自社内では当たり前に行っていることが実は法規違反であった、ということも散見されます。しかし、SNSの登場により、世間の目の厳しさは増しつつあります。地雷のように埋まっているリスクに気付くためには、ある程度の法知識・モラル感が必要になります。そこで宣伝会議では、発注者が身に付けておくべき、必要最低限の法知識を分かりやすく学ぶ「発注担当者のための広告法務講座」を開講します。

この研修で得られるもの

  • 広告・制作物の発注時に、事前にチェックすべきポイントが理解できるようになる。
  • どんな表示や表現で誤解や虚偽が発生してしまうケースがあるのか理解できる。
  • 実際の侵害事例をもとに自社の改善ポイントを見つけ出すことができる。
  • 著作権や商標権などの曖昧な理解を脱し、明確な判断軸が得られる。
  • 広告・制作物に対して警告や指摘があった際の対応方法を身に付けられる。

このような方に最適な研修です

  • 自社制作のコンテンツ。著作権など法的に問題がないか分からない…
  • No.1表記入れたいが根拠がなく言えない。別の言い方ができないか…
  • 社内には法務部がないため現場チェックのみ。いつ問題が起こるか分からない…
  • 外部に依頼した誌面のデザイン別の用途でも使用したいけどどこから料金が必要になるのか…
  • たった一言が思わぬ意図に捉えられて大クレームに…事前にチェックできないものか…
  • 写真に写りこんだ人や建物。肖像権とかはどうなっているのだろうか…

本研修のポイント

Point1: 広告法務の全体像 思わぬ地雷を踏まないように勘所を掴む

制作担当者には、そもそもどれがリスクになるのかが判断できない場合があります。著作権・肖像権などは知っているが、その基準となる考え方は知らないなど。そうなると、多少持っている知識に偏ってしまい、本当にリスクがあるものを見落としてしまう危険性があります。そこで本講座では、広告に関係する知識を体系的に学び、何がリスクなのかといったポイントを学びます。

Point2: 表現のルール 広告表現における「縛り」を整理する

広告の表現にはいくつかの規制があります。顧客の争奪戦が激化し、消費者の射幸心や心理を過度に利用して、公正な宣伝活動を行うことができないのではと危惧されているためです。また、受け手を不快にさせるような表現が横行しないためにも、規制がなされています。それらの前提を知った上で表現を考えることで、効果的な表現につながっていきます。本講座では、表現において何がいけないのか、どこまでが許されるのかを体系だって学びます。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
約105分 広告リスクの全体像
  • 広告のリスクとは
  • 広告を取り巻く法規の全体像
  • 見えないリスクを可視化するには
  • 知的財産権
  • 肖像権/パブリシティ権
  • 広告の特質を知る
  • 新商標など、増える規制
  • クレームの事例
  • 差別/不快表現
約100分 表現における法律・規制を事例から読み解く
  • 景品表示法
  • 業界ごとの規制
  • 薬機法
  • 健康/医療表記
  • 禁止表現
  • 優良誤認/おとり広告/不当表示 ・現場での判断基準
  • 現場での判断基準
  • グレーゾーン
  • 媒体/規模別の考え方
  • データの示し方
  • 合理的根拠の基準
約105分 発注担当者が知っておくべき著作権
  • 著作権の考え方
  • 発注者/クリエイターの権利
  • グラフィック/映像/Web...制作物は誰のものか ・二次利用
  • クリエイティブコモンズ
  • 二次利用
  • 広告素材で気を付けるべきポイント
  • 写真/イラスト/文章
  • 引用/転載について
  • フリー素材の使用

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

角田 誠氏

角田誠事務所 コピーライター/クリエーティブディレクター

電通CR局長、ECDを経て、独立。広告クリエーティブの他、ブランディング(企業スローガン、ステートメント、ブランドブックなどの制作)、展覧会企画、エッセイ執筆など、領域にとらわれず活動している。コピー代表作は、「距離にためされて、ふたりは強くなる。」(JR東海)、「人は誰でもミスをする。」(メルセデス・ベンツ)、「私のいのちの水。」(ポカリスエット)など。三越伊勢丹メンズ館の日経新聞シリーズは12年間に130回超を連載。ショートストーリーブック「淑女への贈り物」(小学館刊)、アーティストへの作詞提供も。東京コピーライターズクラブ会員。

赤坂 卓哉氏

エーエムジェー株式会社 代表取締役

企業の通販広告・店販広告全般のコンサルティングを行う。TV・ラジオにて累計2000回以上の通販番組を担当。通販において豊富な知識と実績を有する。 通販や店販に欠かせない「薬事法」や「景品表示法」に深く精通しており、法律を守りながら広告として成立つ「シズル感のある広告表現」を得意としている。企業の法務チェックも手掛けている。

倉﨑 伸一朗氏

シティライツ法律事務所 弁護士

民間企業勤務を経て、弁護士登録。都内法律事務所にて中小企業向けのリーガルサービス提供を経験した後、現在シティライツ法律事務所所属。 企業法務の中でも著作権に関係する相談への対応、新規事業の進め方・サービス設計に関する法務、エンターテインメントに関する法務をメインに活動。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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