全てのビジネスパーソンが一生使える、言葉で人の心を動かす技術を学ぶ

クリエイティブライティング研修

テーマ
マーケティング コピー・ライティング・文章力 クリエイティブ・発想
形式
ワーク型 対面 オンライン
対象者
若手社員 中堅・マネージャークラス

講座概要

ビジネスの場面で、人を動かすための 言葉の使い方、選び方を学びます。

言葉は、あらゆる企業活動の中心にあります。人を動かすことができなければ、仕事ではどんな行動も無意味になってしまいます。そうならないためには、短く、分かり易く、関わる人が自然と本気になるコピーライティングの力が必要です。しかし、この言葉の技術は何もコピーライターという専門職だけが使えるものではありません。人を動かす言葉には、設計方法があります。その技術とは、マーケティング・コミュニケーションの発想に基づいた取材で情報収集をすること、集めた情報の整理をし「何を言うのか」を導くこと、「どう言うのか」という表現のバリエーションを駆使すること、の3段階をしっかり行うことです。相手の心に刺さり、人を本気にさせる言葉は、会社経営やプロジェクト成功の鍵を握っていると言えるでしょう。

この研修で得られるもの

  • 人が持つ情報を最大限引き出すためのヒアリングテクニックを学ぶ
  • 情報を整理し、分類・分析を行い、「何を言うか」を導く
  • How to say を効果的に表現する手法を学ぶ
  • 日常の仕事でよくあるパターンを想定し、「制限を設けた書き分け」の力を養う
  • 伝わる言葉の書き方を学ぶ

このような方に最適な研修です

  • 営業、企画、広報、宣伝、マーケティング、総務、人事など。今の仕事で、言葉の力が必要だと感じている方全て
  • ありきたりな言い回しばかりになっている…
  • 自社や商品の魅力が伝わっていない…
  • 深く刺さる言葉が生み出せていない
  • 他社と差別化が図れていない

本研修のポイント

ポイント①情報を絞り込む

「何を言うか」を決めるには、読み手の心理に迫る必要があります。コピーを作る際の、「Fact、Merit、Benefit、Insight」を整理する方法を学部ことで、必要な情報が何か絞り込むことができるようになります。

ポイント②「書く力」を身につける

絞り込まれた情報に、表現力を掛け合わせることで、文章は「伝わる」ものとなります。「数字を入れる」「ストーリーで語る」など、型を身につけ、伝わる文章が書けるようになります。

講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。

想定カリキュラム案

時間 講義内容
第1部
  • 強い言葉を作るための情報の集め方
  • 魅力的な事実を見出す方法
  • 質の高い情報を得るためのリサーチ
  • 抽象から具体へ
第2部
  • 情報の整理の仕方
  • 文章の対象と表現要素について
  • 広告コピーとビジネス
  • ライティングの違い
  • 知ってもらう文章と行動してもらう文章の違い
第3部
  • 何を伝えるか絞り込む「What to say」
  • 基本的な「What to say」であるFact、Merit、Benefitの使い分け
  • インサイトのかけあわせ方
  • 読み手の反応を引き出す「書き方の違い」

想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。

講師候補の紹介

川上徹也氏

湘南ストーリーブランディング研究所 代表 コピーライター

大手広告代理店勤務を経て独立。TCC新人賞、フジサンケイ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。中でも、企業や団体の「理念」を1行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」が得意分野。「物語」の持つ力をマーケティングに取り入れた「ストーリーブランディング」という独自の手法を開発した第一人者として知られる。『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『キャッチコピー力の基本』等、著書多数。海外にも数多く翻訳されている。

タカハシ マコト氏

NEWSY 代表取締役 「しらべぇ」編集長・クリエイティブディレクター

1975年東京生まれ。1997年一橋大学社会学部を卒業。2014年NEWSYを設立し、代表取締役に就任。東京コピーライターズクラブ(TCC)会員。カンヌライオンズシルバー、TCC審査委員長賞、ACCシルバーなどの広告賞を受賞。著書:『ツッコミュニケーション』(アスキー新書)『その日本語、お粗末ですよ!』(宝島社新書)。

篠原茂氏

CreationS 代表取締役 Creative Director/Copywriter

リクルートに入社し、採用広報領域でトータルプランニング業務、コピーライティング業務に携わる。またシニアクリエイティブディレクターとして、領域を超えたクリエイティブディレクション業務、新ソリューション開発業務に従事する。2019年3月、リクルートコミュニケーションズを退社。同年4月CreationSを創設する。以来、企業理念の策定や企業・プロジェクトブランディング、企業広報、採用広報の企画・制作等を行う。慶應義塾大学 文学部卒。東京コピーライターズクラブ会員。

橋口 幸生氏

電通 クリエイティブディレクター/コピーライター

ソーシャルメディアで支持されるコピー、企画を得意とする。代表作はロッテガーナチョコレート、「図書カードNEXT」新聞広告、鬼平犯科帳25周年ポスター、「世界ダウン症の日」新聞広告、貞子3D「世界でいちばん、3Dが似合う女」など。『100案思考』『言葉ダイエット』著者。TCC会員。趣味は映画鑑賞。Twitterフォロワー1万9千人。

当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋

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