企業ブランドという器の中に、価値を蓄積するには?
ブランディング研修
- テーマ
- マーケティング 広報・PR・経営管理 クリエイティブ・発想
- 形式
- ワーク型 対面 オンライン
- 対象者
- 若手社員 中堅・マネージャークラス
講座概要
「この企業なら安心」と選んでもらうために。
認知を上げる目的で行った施策も、社内の実態がメッセージと異なっていれば、マイナスイメージを与えてしまいます。また、いくら社外に良いことを言っても、社内一人ひとりが別方向を向いていれば、その発信は信用性を失い、逆にブランドを棄損しかねないのです。そこで、もっと社内の根幹からブランドを構築していく方法を知り、対策を講じていく必要があります。
この研修で得られるもの
- 社員を進むべき方向へと導き、社外にも共有できるコンセプト作り
- 社内を同じ方向に向かわせるための効果的な伝え方を学ぶ。
- 社外に対して統一感のある発信を行うための方法・ノウハウを学ぶ。
- 自社らしさのまとめ方
- 営業、採用、IR…を支援するブランドの根付かせ方
このような方に最適な研修です
- 社員が増加し、自社のアイデンティティが希薄化している気がする
- 競合との差別化が必要だが、何を発信すれば良いのか分からない
- リモートワークが進み顔を合わせる機会が激減。拠り所となるブランドを作らなければ…
- 企業ブランドの刷新が必要だが、形にできる人材がいない…
- そもそもブランディングとは何かうまく説明できない…
本研修のポイント
ポイント①目的・方向性を導く
ブランディングを行う目的は何なのか。「ブランディング」活動をあいまいなまま進めないために、担当者に必要なブランドの基礎知識を学んでいきます。
ポイント②コミュニケーションの実践
組織体制、プロジェクトチームの組み方、スケジュール、タスクの振り分けなど、ブランド価値を最大化させるには、各部署との連携が求められます。本研修では事例をもとに、ブランディング推進方法を学びます。
講義資料は、類似テーマの講座からの引用で、イメージです。
想定カリキュラム案
時間 | 講義内容 |
第1部 |
|
第2部 |
|
第3部 |
|
想定カリキュラムです。ご希望に合わせてカスタマイズ可能です。詳細はご相談ください。
講師候補の紹介
森門 教尊氏
博報堂コンサルティング パートナー
国際基督教大学教養学部卒業。外資系コンサルティングファームを経て、博報堂に入社。博報堂ブランドコンサルティングの立ち上げに参画。
成熟産業における事業変革モデル創造・中長期成長ビジョン戦略立案やブランド再生を支援。その後はデジタル戦略からウェブサイト構築までを一貫して扱う博報堂ネットプリズムに参画。現在はブランディングの視点から事業変革プログラム/プラットフォーム構築等に携わる。
溝口 俊哉氏
ロクビー クリエイティブディレクター
マッキャンエリクソンを経て株式会社ロクビー(6B)設立。行動変容とブランディングとしての視点からコミュニケーションを立案している。
主な仕事として、AGAキャンペーン、健康寿命、ネスレ日本、トヨタ自動車、オムロン、PwC、野村証券、官公庁、地方自治体など。
相山 大輔氏
産業編集センター はたらくよろこび研究所 部長
日本パブリックリレーションズ協会認定PRプランナー。1998年に産業編集センター入社。ライターとして10年にわたり、社内広報媒体の企画立案や取材に携わる。現在はディレクターとして、さまざまな企業でインターナルコミュニケーションの戦略立案をサポート。クロスメディアの発想に立ち、ブランディングや働き方改革、経営計画などのコミュニケーションを手がける。これまでに携わった企業数は200社以上。豊富な現場経験をもとに、効果的かつ実践的な手法を追求している。目指すのは、単に伝えるだけでない、行動変化を呼び起こすようなコミュニケーション。身内が身内に向けて行うインターナルコミュニケーションは決して簡単ではないが、その分、工夫次第で実益を生みやすく面白くできる分野、という信条のもと、日々仕掛けづくりに邁進している。
片山 義丈氏
ダイキン工業 総務部広告宣伝グループ長 部長
1988年ダイキン工業入社、総務部宣伝課、1996年広報部、2000年広告宣伝・WEB担当課長を経て2007年より現職。業界5位のダイキンのルームエアコンを一躍トップに押し上げた新ブランド「うるるとさらら」の導入、ゆるキャラ「ぴちょんくん」ブームを仕掛ける。統合型マーケティングコミュニケーションによる企業ブランド構築、メディアによる商品広告、グローバルグループWEB統括を担当、日本広告学会員。
当社教育講座・研修に登壇実績がある方より抜粋
CONTACT
気軽にオンラインで30分!
まずはご相談ください。
導入企業の声